今日は私の趣味について書こうと思います！
私はミステリー大好きです。小説でも映画でもドラマでも漫画でも！
ミステリーにハマるきっかけとなったのが、桐野夏生さんの「OUT」です。
有名ですよね。ドラマも映画も何作も出ていますから皆さんご存知かと思います。
確か小学校高学年の時に読んだんですけど、これを読んだ時の衝撃は今でも覚えています。
この一冊を読んでから小説にハマって三十五歳になるまでずっと本を読み続けています。ちゃんと数えた事はありませんが、1000冊以上は余裕で読んでると思います。
そしてたまにOUTを読み返してみるんですけど、今読んでもやっぱり面白い。
主婦の闇、切なさ、変えたくても変えられない生活、居るのが当たり前になってしまってありがたみをお互い感じていない家族。色んな事がすっごく絶妙に描かれているんです。
当時小学生だった私にも読めたくらいの読みやすさも、本当に凄いと思います。
思うんですけど、やっぱり売れてる作家さんは本当に天才だし、売れてる本はやっぱり面白い。
今日は誰が読んでも楽しめる王道を紹介したいです。
だから今日私が紹介したい本は、すっごく面白い代わりに、すっごく有名なので真新しさは無いかもしれません。笑
読み終えた後に「はぁ…天才だ…」とつい言ってしまった一冊は
やっぱりこれです！
これも映画化もドラマ化もしていますね。
さっき紹介したOUTもなんですけど「ドラマも映画も観たしなぁ」と思っている方！
小説ははっきり言って、映画ドラマの何倍も面白いです。
映画ドラマが面白かったと思う作品は、小説はもっともっともっと面白いという事なんです。
実写化はほとんど見ませんが、その小説を余りに愛している場合は「あの小説をどんな風に表現するのか？」という興味で見る事がたまにありますが、原作を超えている作品を私は見た事がありません。(完全に私の主観です)
白夜行はもちろん天才的に面白いんですけど、東野圭吾さんの作品はどれを読んでも面白いです。
とにかく読みやすい。時間があれば一日で簡単に読み終えてしまう程、読みやすいです。
それなのに！伏線回収も凄い！人の絶妙な気持ちの表現の仕方も凄い！時にはトリックも凄い！読み終えた後のモヤモヤな作品も私の中ではほぼありません。ミステリー小説初心者の方には最高にオススメ出来る作家さんだと思います。
こんな感じでおすすめの小説をこれからちょくちょく紹介していきたいと思います！
みなさんのおすすめの本、おすすめの趣味なども教えてもらえると嬉しいです！
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