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息子のお誕生日会

tokoの部屋

前回の記事について

こんにちは。
前回書いた記事「私が今しなければいけないこと」
夫と話し合いをすると書いていました。

それについてその後どうなったの本当は書きたい所なんですが、
想像通り、話し合いは上手くいっていません。
今もまだ終わっていなくて、ここに記事として書くには中途半端なので
決着が付き次第、書いていこうと思います。

一つ言いたいのは、
そもそも夫が話し合いが出来る人だったら別居してなかったよな。
という事です。

想像通りではあったけれど、それはつまり夫は変わっていないってことなんですよね。
とりあえず、もう少し頑張ってみます。

息子のお誕生日会

話は変わりまして、今日は幼稚園の息子のお誕生日会でした。
息子のクラスの8月生まれさんは男の子が3人でした。

お誕生日会のプログラムは
1、子供達の自己紹介(皆の前に出てインタビュー形式)
2、皆でお誕生日の歌を歌う(クラスの皆が歌ってくれます)
3、子供達の発表(お誕生日の子供達が、テーマは何でも良くてみんなの前で好きな事などを発表します。息子は去年は仮面ライダーごっこ、今年は息子とクラスメートのI君が考えたポケモンじゃんけんをしていました。)
4、本のプレゼントと親から子供へメッセージ

こんな感じで最後の子供へのメッセージまで親は後ろで、お誕生日会の様子を眺めていました。

毎年だいたいママが来るのですが、今日はパパが一人来ていました。
どちらの子のパパさんなのか元々知らなかったのですが、
お誕生日会の中ですぐにわかりました。

息子の隣に座っていたI君のパパだったんですが、
I君の時だけ、特別に大きくて長い拍手。
I君が発表している時、I君に伝わるくらい大きく頷いて、一生懸命大きく手を振ってポケモンじゃんけんをしていましたから、すぐにI君のパパだ!とわかりました。

母親ばかりの中、一人だけ父親で多少なりとも恥ずかしさや照れ、気まずさなどあるのが普通だと思いますが、I君のパパはそんな事よりも、恥ずかしいくらい大きくリアクションをしていて、I君への愛情が私にまで伝わりました。

息子の誕生日というよりも、I君のパパに感動して胸が一杯になりました。
もちろん息子の誕生日にも感動しましたけど。

そして最後に親から子供へのメッセージ。
I君のパパは「Iへ。いつもお手伝いしてくれてありがとう。とっても助かってます」と言いながらI君の頭を撫で、「いつも優しいIが大好きだよ!」
と、生徒や先生や私達の前で大きな声でメッセージを読んでらっしゃいました。

会が終わって幼稚園を去る時、
I君のパパはI君が見えなくなるまで、ずっとその場を動かずI君のことを眺め続けていました。

I君のパパは、人前に出たりする活発なタイプには全然見えませんでした。
メガネをかけていて、服装も控えめで物静かな印象。
そんなパパが一生懸命だった事にも更に感動してしまいました。

そして、背の大きめなI君のパパは
奥さんの小さな白いママチャリに乗って帰って行きました。

帰り道、私は自転車を漕ぎながら泣きました。

感動したのか悲しいのか、何故涙が出てきたのか上手く言葉に出来ませんが
I君はとっても幸せ者だと思いました。

コメント

  1. はっぱ より:

    お疲れ様です。
    息子さん8月が誕生日なんですね。おめでとうございます!

    I君パパは素敵ですね。なんだかウルッときてしまいました。

    • toko より:

      ありがとうございます!
      I君のパパ、とっても素敵でした。
      あんな素敵な会を開いてくれる幼稚園にも感謝ですね。

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