スポンサーリンク

別居が決まってからの話1

別居について

「別居しよう」という話し合いの後、家を探したりなんだりで約2ヵ月程は同居しなくちゃいけない期間がありました。

その間にお金のこと、息子のことについて2、3回程話し合いがありました。

まずうちの夫の場合ですが、1分前に言った発言を平気で「そんなこと言ってない!」とか言い出すので、私は話し合いをボイスレコーダーにこっそり録音していました。
これはおすすめです!
公的機関や弁護士に相談する時に証拠になりますし、
録音してるっていう意識から、自分もヒートアップするのを若干防げます。笑

この言ってる事がチグハグで一貫性が無いのも、モラハラの特徴らしいですね。
1分後には違うことを平気で言うので、その都度本気で向き合う事がほんとに馬鹿らしくなってくるんですよね。

とりあえず最初の話し合いの時は「引越しにかかる費用は俺が前面的にみるし、お金で困る事があったら言ってね。息子にかかる費用も全部俺がみるから。この家の物も好きなもの持って行っていいから。養育費も絶対払うから、信用して」って言われたんです。
そんなつもりもなかったし、そう言ってくれるのは想定外だったので、私は拍子抜けしたものの、有難くその申し出を受け取りました。

でも、その言葉を信じた私がほんと、馬鹿でした。
何故学ばないんだ!自分!

それはただの夫の「オレっていい人」モードなだけだったんです。

2回目の話し合いの時に「よくよく考えたら俺が引越しの費用出すのって違くね?お金も月5万以上は出さない。それで生活に困るならそれは自分のせいでしょ。ていうか家にある通帳全部みせて」
って言い出したんですよね。

いやいやいや。そもそも私出して欲しいなんて言ってないし、自分から言い出したんじゃん!
私が困るのは別にいい。でも息子は?息子が困るのはいいの?
その答えも、息子が困るのも私のせいだと言っていました。
今後、もしかしてお金が無くて進学出来ないのも、私のせい。
息子に苦しい思いをさせるのも私のせい。
それが嫌なら戻って来い、との事でした。

そんなん言われて戻る人います?!

私にとっては完全に逆効果でした。

それで夫は通帳をチェックし始めました。
通帳は、夫のが2冊と息子のが2冊と私のが1冊。
私の貯金は働いていた時のがそのまま残っていて、仕事を辞めてからはほぼ手付かずでした。それで夫の通帳よりも若干額が多かったんですね。

それを見て「財産分与だ」って言い出したんです。

耳を疑いましたよね。
これからシングルマザーになる人からお金を取ろうとするなんて。
うちなんか一般家庭で、財産分与とか言うほど蓄えだってないのに、
寝耳に水ってこういう事!って思いましたよ。
結局、私は家財や車、全てを置いていくのと色々で、トータルでとんとんだったんです。
夫は目の前の数字だけに惑わされて、そんな人としての信用問題に関わるようなことを軽がるしく口にして、やっぱりこの人とはやっていけない、って確信しました。

そして、養育費は払うとか言ってるけど、それも信用ならないって思いました。
最初は、公正証書作った方がいいのかなとか色々考えてましたけど、この男を前にしてどんな約束事も意味がないし、夫の養育費を当てにしての離婚ならしない方がいいと思いました。

私一人で息子を育ててやる!

夫の非情な言葉は、私にそう思わせました。

でもその2回の話し合い以外では普通に過ごしてました。
私自身、ギスギスが苦手なので、夜は2人でヨガとかして過ごしてました。
2人でヨガして過ごすなら離婚しなくていいじゃん!って思った方もいるかもしれませんが、
違いますよ!ギスギスしないためにそうしてるんですよ!
ギスギスしたら、どんなモラハラされるかわからないですから。

夫は今まで、仲良く過ごしてきたって思ってるらしいです。
違うよー!モラハラされるのが嫌で表面上頑張ってたんだよー!
て感じです。

長くなったので続きは次回書きます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました