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夫による年収詐欺1

離婚について

夫による、夫のための、年収詐欺に遇いました。
結論から言いますと、私は夫の正確な年収を知りません。

まず始めに、私は本当にズボラな丼勘定の主婦でした。
言い訳になってしまいますが、どんなに私が節約しても夫が簡単に飲み代に使ってしまうので、お金の事はあまり細かく考えない様にしてたんです。
というのと、給与明細は夫の会社でしか閲覧できなくて、夫は給与明細を印刷して持って帰って来た事はありません。持ってきて欲しいとお願いした事は何度かありますが、持って帰って来たのは1,2回で内容は全く覚えていません。泣
今になって思うと、接待費など私の知らないお金を別口座で受け取っていたんじゃないかと思います。だから印刷してわざわざ私に見せることをしなかった。
それに夫は、私が夫のお給料についてあれこれ言うのを絶対に許しませんでした。
だから「なにこのお金!」ってなっても夫に聞けないので、見たくなかった、気付きたくなかったという気持ちもあります。

とにかくそういう訳で夫の正確な年収を私は知りません。
私が知っているのは銀行の口座に振り込まれる、手取りのお給料だけです。
まさか離婚して養育費をもらう事になるとわかっていたら、もっとちゃんと調べてたのに…
私は本当に詰めの甘い大馬鹿者です。

そんな鈍感でズボラで丼勘定で大馬鹿者の私が、何故夫の年収偽装に遇っていると気付いたのかといいますと…

事の発端は、別居が決まった時の事。
夫と養育費の話をしていた時に「いくら欲しいの?」と聞いてきたので、私は裁判所が出している算定表を夫に提示しました。
そうすると夫は「俺の年収は○○万円だから」と言ったんですね。
それを聞いて私は、前に夫が言っていた金額より200万程少ないと思ったんです。

確か前に「俺の年収は○○万円だから、同世代の奴らより多い」ってもっと多い年収で自慢していた記憶がありました。でも正確な数字に自信がなくて夫の申告した金額で納得しました。

そうだっけなぁ~と腑に落ちないながらも、「俺の年収は○○万円だ!」と言いきる夫に馬鹿な私は「そうか、そんなもんだったか」と流してしまったんですね。とにかく自分の記憶力に自信がないんです。泣
それから夫の年収に疑いを持つ事はありませんでした。

でもやっぱり神様っているんですね。
神様は私に運命のイタズラを仕掛けて来ました。


事の発端は、幼稚園に新2号の申請を出した時に幼稚園から「税額証明書も提出して下さい」と言われた事から始まりました。

税額証明書ってなに?!どこでもらえるの?!って感じだったんですけど、どうやら市役所に行ったら貰えるとのこと。しかも夫と私の分で2枚必要との事でした。
とにかく受けられる援助は、早く、少しでも欲しい!という気持ちだったので、私は早く新2号の認定を受けたかったので一日でも早く書類を揃えて提出したかったんですね。
翌日がちょうど仕事が入っていない日だったので、私は翌日に市役所に行って、その足で幼稚園にその書類を提出したかったんです。

そこで事件は起こります。
まさか夫がここまでせこくて、コスくて、卑怯で、モラルの無い人間だったなんで、怒りを通り越して悲しくなりました。

その詳しい内容は長くなるのでまた次回書きます。










なんか、神様って本当にいるんだなぁって思いました。

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