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市の離婚相談に行ってきました

離婚について

1回目の離婚相談(2019/02/某日)先日、市の離婚相談に行ってきました。
実は2回目なんです。
1回目はちょうど1年前くらいだったと思います。
その時も限界を感じる出来事があって、藁にもすがる気持ちで市の相談ダイアルに電話をしました。
電話の相談って絶対に否定しないし、「うんうん、お辛かったですね」と寄り添って話を聞いてくれるんでよすね。「長い間頑張りましたね」と言われて泣きました。笑

そして「面談に来てみませんか?」という話になって、面談の予約をその電話で取りました。
だけど、その市の面談の予約が取れるのって一カ月くらい先なんです。泣
一カ月ってかなりのタイムラグがあって、聞いて欲しい気持ちの鮮度はかなり低くなってるんです。
しかも面談に行く一週間位前から夫の良い人キャンペーンが始まってましたので、むしろ面談に行く事に罪悪感さえ感じていました。(夫の良い人キャンペーン参照)
そんな感じだったので面談も「一応行っておこう」という気持ちだったし、嫌な事は山ほどありましたけど、それを面談の方に訴える熱量はそんなに高くなかった事と、その面談の方がひたすら「お辛いですね」と同調ばかりしてくれるので(その方はそれがお仕事なんですけどね)なんだか行く事の意味があまり感じられなくて行く事を辞めていました。

そして2回目の離婚相談(2020/02/06)

とうとうプロの意見が必要になり、再度市に面談の申し込みをしました。
この時も予約が取れたのは電話してから一カ月後くらいでしたが、今回はしっかり私の熱量は温存されていました!
今回は、前回とは別の方でした。
やっぱり人間ってどんなに良い人でも“合う、合わない”ってあるんだなと思いました。前回の方もとっても親切で何の落ち度もなかったのですが、今回の人は話をしていてかなりしっくり来ましたし、またこの方に相談したいと思いました。

といっても時間は50分。
余計な事を話している時間はありません。
冒頭5分くらいで私は「モラハラによる離婚を考えている事、息子が5歳だということ、養育費について公正証書を作るべきか、調停すべきか悩んでいる事」をザックリ伝えました。

それだけでその方は全てを理解したかの様でした。
私と同じ理由でここに来られる方もとっても多いのだと感じました。
その方は理解をした上で、重要なポイントを絞って丁寧に話して下さいました。

養育費については
話し合いが出来る人→公正証書を作る
話し合いが出来ない人→調停を行い、調停証書を作る
とにかく話し合いが出来る相手であるかどうかがポイントの様でした。
それについては、このブログを通して沢山の親切な方達から「調停をお勧めします」とアドバイスを頂いて、元々頭にもなかった“調停”をすることを視野に入れ始めていて、市の方にそう言われて「やはり調停するしかない」と確信しました。
この結論に達するだけでもかなりの時間がかかりました。。
まさか自分の人生で“調停”“裁判所”というワードが出てくる事になるなんて自分でも驚きです。

そして養育費について夫がディスカウントしようとしてる話をしたら、
「旦那さんはお子様の事、あまり可愛がってないんですね?」
と言われました。
お金が全てではないけど、これから夫が息子に出来る事は養育費を払う事しかないんですよね。その面談の方は「養育費は愛情と比例する」という様なことを言っていました。
どんな旦那さんでも子供が可愛い人は、抵抗せずに払うみたいです。

それから離婚する時に決めなくてはならない6項目を聞いて50分は終わりました。
一応その6項目を書いておきますね。
①親権
②養育費
③財産分与
④子供との面会について
⑤慰謝料(場合による)
⑥年金分割

先が長くてフラフラしそうです。泣
一つずつ、一歩ずつ、確実にこなしていくしかないですね。

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