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夫が離婚に同意してくれた経緯1

離婚について

2019年10月に家を出て、息子と新しい生活を始めました。
それでも、私の心は揺れたり、固まったり、また揺れたりの繰り返しでした。


きっと夫はそんな私の些細な心の揺れに気付いていたんじゃないでしょうか。


「もう無理だから」としっかり伝えていたつもりですけど、その小さな小さな私の心の隙間を察知して、まだいける!と思われていたんだと思います。
私の家に入るときはいつもしっかりお泊りの道具をリュックに詰めて「ただいまー」と家に入ってくるんです。
お酒もついにボトルで置いていくようになりました。
そんな夫に「やめて!」と強く言う事はどうしても出来ませんでした。
そんな夫の態度から完全に離婚する気はないのだと感じて、どうしたら離婚してもらえるのかと目の前が真っ暗になりました。家を出てもこの態度。これ以上夫にわかってもらえる方法が思いつかず困り果てていました。

夫という名のトンネルは、真っ暗で、明かりを照らしてくれる事もなく、ただただ先の見えない長い長い道に思えました。一筋の光でいいから見えて欲しい。でもそうするにはやはり私がひたすら前に進まないと駄目なんですね。

小さな小さな心の隙間があったとはいえ、やっぱり私の希望は「夫と離婚すること」という事に変りはありませんでした。

そんなんわからないよ!と思われるかもしれませんが、
“迷いはあるけど、別れる事こそが希望で、その希望が無くなったら絶望しかない”
という感じです。
それなら何を迷ってるの!迷わなくてもいいじゃん!と自分でも思うんですけど、自分でもわからないんです。

ほら、“死ぬのは嫌だけど、一生生きていなくちゃいけない”って思うとゾッとしませんか?
死にたくはないけど、この先一生、100年も200年も300年も何万年も生き続けなくちゃいけないって言われたら絶望ですよね?
なんかそんな感じです。笑
とにかく矛盾してるんですよね。

だけど前回の「離婚を決意したとどめの出来事
があって、私の心の隙間は無くなりました。
そんな私の心の変化に気付いた夫から「最近冷たいね。この前のサトルの事気にしてるの?」とLINEが来ました。

正直、何て返事をするのがベストなのか正解が全く検討もつかず、友人に相談しました。(高校生か!笑)すると友人は「気にしてるなら気にしてるって言えばいい。tokoが嫌な事を理解してないから何が嫌なのかハッキリ言わないと伝わらないよ!」とアドバイスしてもらいました。
言い訳になりますが、本当に夫の事になると思考回路がストップしてしまうんです。当たり前の事がわからなくなるんです。どうしたらいいのか検討もつかない。もう一人じゃ立ち向かえない。だからどんな時も私に道筋を示してくれる友人、家族には感謝感謝です。

なので私はストレートに
「この前の事は気にしてるし、別居してる意味も理解して欲しいし、ギスギスしたくないと思っているけどそれが勘違いさせてしまってるのかなと思う。距離感がわからなくて。

3月に離婚届を出すっていう認識でいるけどそれでいいのかな?」

とストレートに返事しました。

そして「ちゃんと話そう。水曜日時間あるか?」と返事が来ました。
話し合いの内容はまた次回書きますね。

3月に離婚届出そうっていう約束で別居を始めましたが、あまりにも離婚する気配が無く、それでも確信に迫って夫にその話をずっと出来ないでいました。
やっとまた一歩前に進めた感じですね。

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